KRICのある会員では、学生を1週間受け入れ、各業務を体験してもらっています。
これは、「働くこと」について考える機会の提供であると同時に
不動産業について知ってもらう機会の提供でもあります。
一方で、不動産業の場合、小分けにできない仕事がほとんどなので
インターンシップでは、不動産業の本質を理解できないという問題もあります。
インターンシップを受け入れたいと考えている会員は少なからずいるのですが
「何を体験してもらうのか?」を考えると、なかなか難しいようです。
KRICでは、新年交歓会や定時総会後の懇親会の司会と受付を
社会経験の場として学生に提供しています。
100人規模のイベントの裏方を経験することは、社会人になってから役立ちます。
同時に、不動産業について、親しみを感じてもらいたいという願いもあります。